モスバーグ®500散弾銃[#12/#20/コンボ]マルチユース向け猟銃の案内

モスバーグ®500散弾銃(猟銃)の購入をご検討中の、猟銃等所持許可申請予定者の方、既に猟銃を手にしていて新しいものが欲しい方へ向けた情報を配信しています。

国内での宣伝効果もあり、非常に人気が高いモスバーグ®ですが、カタログスペック以外の情報が少ないので、今回は動画を交えながらモスバーグ500についてまとめてみましたので参考にしてみてください。

モスバーグ® 500 #12 #20 コンボの特徴

  • プロシューターのジェリー・ミチュレックが世界記録を樹立した散弾銃
  • 替え銃身により多用途で使用に対応
  • スラッグ銃身には『スムーズボア/ハーフライフリング』がある
  • キャンチレバー付きでスコープの取り付けも安心
  • 交換チョーク式銃身『SK/IC/M/F』
  • 交換チークピース付属
  • DEAD RINGER 2.5x20のスコープ付属
  • 新銃価格が安いのに射撃精度は充分

※.キャンチレバーはスラッグ銃身についています。

モスバーグ®500の新銃価格

モスバーグ®500 12番
モスバーグ®M500 12番
モスバーグ®500 コンボ
モスバーグ®M500 コンボ

モスバーグ®500 12番:140,000円

モスバーグ®500 コンボ:176,000円

モスバーグ® 500シリーズの基本仕様

フィールド/スラッグ コンボ
銃の種別散弾銃/ショットガン
装填方式スライドアクション(ポンプアクション)
番径12GA / 20GA
全長1,195mm (12GAフィールド)
1,095mm (12GAスラッグ)
1,145mm (20GAフィールド)
1,095mm (20GAスラッグ)
銃身長28″ (12GAフィールド)
24″ (12GAスラッグ)
26″ (20GAフィールド)
24″ (20GAスラッグ)
総重量3.20kg (12GAフィールド)
3.00kg (12GAスラッグ)
3.00kg (20GAフィールド)
2.90kg (20GAスラッグ)
用途スラッグ射撃/クレー射撃/銃猟(大物猟、鳥猟)

自動銃『940 JM PRO』はこちら»

動画でチェックする『モスバーグ® 500』

Canadian Shooterist

モスバーグ® 500(散弾銃)の動画は、モデル940と比較すると、あまり紹介できるような整った内容のものが見当たりませんでした。軍用モデルの動画はあるのですが、出来る限り国内展開しているものを扱う映像を掲載させていただきたいと考えていたところ、Canadian ShooteristというYouTubeチャネルで発見しましたので紹介します。

同チャネルでは、様々な銃のレビュー動画をアップしているようなので、ご興味がある方はチャネル登録をして新しい動画がアップされたら気づくようにすることをおすすめします。

モスバーグ®500のメリット

新銃価格が安い! [モスバーグ®500のメリット 1/3]

モスバーグの散弾銃が選ばれる一番の理由。それは「十分なスペックと値段の安さ」に他なりません!散弾~スラッグ弾まで対応可能な安価なモスバーグ®500は、入門者はもちろん、複数丁を所有する経験者にとってもアクティビティを広げ安い点でメリットとなっています。

マルチパーパスな散弾銃 [モスバーグ®500のメリット 2/3]

モスバーグ®500は、替え銃身のある散弾銃で、クレー射撃/スラッグ射撃/銃猟へのマルチ対応が可能な点が、複数の銃を所持する金銭的・管理的な負担を軽減できるメリットです。

スライドアクション式 [モスバーグ®500のメリット 3/3]

モスバーグ®500の装填方式は、スライドアクション式(別名:ポンプアクション式)なので、自動銃などに比べ、消費弾数を把握しやすく、操作感を得られつつ手返しが良いというメリットがあります。

モスバーグ®500のデメリット

カラーバリエーションに乏しい [モスバーグ®500のデメリット 1/3]

モスバーグ®500のカラーバリエーションは、ブラックの一択なので、ウッド調やカモ柄などの迷彩色が欲しいという人には対応できない点がデメリットです。

カチャカチャ音が鳴る [モスバーグ®500のデメリット 2/3]

日本国内において、散弾銃は薬室1発/弾倉2発の計3発と定められていますが、モスバーグ®500を製造ししている米国では、薬室1発/弾倉5発の計6発(公式サイトより)です。その仕様を無理やり日本仕様にする際、チューブ内に施した対策により、動いた際にカチャカチャ音が鳴るのがデメリットとなります。※対策済みのモデルを販売する業者もいます。

専用銃には敵わない [モスバーグ®500のデメリット 3/3]

モスバークの公式サイトを閲覧すると、プロシューターが軽快に標的を射抜くシーンが映し出されますが、モスバーグ®500コンボでもわかるように、クレー射撃/スラッグ射撃/銃猟までをこなす銃なので専用銃ほど各アクティビティで精度を発揮できるわけではないのがデメリットといえるでしょう。

モスバーグ®500購入前に注意すること

注意点1『自分にあう組み合わせを銃砲店に相談』

モスバーグ®500には、複数の替え銃身があり、交換チョークが使えるものもあります。口径や銃身のタイプなどは、クレー射撃だけをする人/猟銃として狩猟に使う人/両方使いたい人というように、用途には差がありますので初心者の方は銃砲店に相談しましょう。

注意点2『海外カタログを鵜呑みにしない』

モスバーグ®500の生産は、他メーカーの海外製の散弾銃と同様、日本国外の生産拠点で行われています。そのため、日本の銃刀法に適合するよう、仕様変更を行っているので装弾数や一部機構の違いがあるので海外カタログを鵜呑みにしないようにしましょう。

注意点3『新銃なのにカチャカチャ音がする!?』

モスバーグ®500のマガジンチューブ内には、日本国内仕様にするためのリミッターバー(棒)が入っており、それが内部で動くことでカチャカチャ音が発生します。編集部では、音がしないように施したモスバーグ®500を一般価格のまま提供できつパートナー銃砲店のご案内が可能です。

モスバーグ®の会社概要

名称o.f.mossberg & sons inc
所在アメリカ合衆国
創業者オスカー・フレデリック・モスバーグ
設立1919年3月, イタリア ガルドーネ・ヴァル・トロンピア
代表取締役アラン・イヴェール・モスバーグ・ジュニア
関連会社マーベリックアームズ

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