- 『銃砲』の読み方は?
- 『銃砲店』の読み方は?
- どんな意味があるの?
銃砲・銃砲店の読み方
2つの言葉、「銃砲」「銃砲店」の読み方を説明します。
銃砲:[読み方] じゅうほう
銃砲店:[読み方] じゅうほうてん
【同義語】ガン、ガンショップ
言葉の意味
『銃砲』という言葉の意味
銃砲とは、1958年に旧法令「銃砲刀剣類等所持取締令」の代わりに制定された、銃砲刀剣類所持等取締法において定められている銃器(じゅうき)を意味します。
▼銃砲の例
- 散弾銃(さんだんじゅう)
- ライフル銃
- エアライフル
- ピストル
上記、射撃(趣味/競技)や狩猟(銃猟)などの用途に用いられる銃のことで、いわゆる実銃を指していますが、例えば「拳銃型モデルガン」も規制の対象になることがあります。
『銃砲店』という言葉の意味
銃砲店は、散弾銃(別名:ショットガン)/ライフル銃/エアライフル/ピストル(競技用)を取り扱う店舗のことです。
多くの銃砲店では、実銃を手にいてるために必要な「銃砲所持許可」や、ハンターとして必要な「第一種・第二種銃猟免許」の取得支援、射撃教室の運営、宅内で銃砲を保管するためのガンロッカー販売・認可をとるためのアドバイスまでを行っています。
銃砲店の中には、花火の取り扱いを行っている店舗もあり、そのような店舗の場合『○○銃砲火薬店』という店名がついてる傾向があります。
よくある勘違いについて
銃砲を「てっぽう」と読んだり、銃砲店を「てっぽうみせ」と読みたくなる気持ちはわかりますが、この場合、銃砲刀剣類所持等取締法(読み:じゅうほうとうけんるいしょじとうとりしまりほう)という法律に関係が深い読みがななので覚えておきましょう!
まとめ
銃砲と銃砲店という言葉については、由来の説明は多く存在しますが、本サイト「SHOOT/HUNT(シュートハント)」では単純な読み方や意味に終始するのではなく、今の時代に置き換えて、次へつながる情報提供を意識して解説させていただきました。
本サイト内では、全国の銃砲店を都道府県単位で紹介していますので、ご自身が住んでいる地域にある店舗を探す場合には「全国の銃砲店リスト」からご希望にあった地域を選択してください。